船

昨日は幼稚園で個人面談があった。

教室の前のベランダに並んだ朝顔の鉢。
最初芽が出なくて心配していただいちの鉢も、連休明けににょきにょき出てきてひと安心。

水やりはお当番さんの仕事だそうだ。


面談ではまず最初に「だいちくんはいろいろなことに頑張っています。」と言われた。
運動もそうだけど、苦手だった製作も先生のアドバイスを聞きながら空き箱製作を頑張っているようで、「お母さんに見せるのをとっても楽しみにして作っています。」と。

普段の生活態度は問題がなさそう。
男の子は前のクラスの子とも、新しいお友達とも一緒に遊んでいるし、女の子のおままごとにも参加したりするそうだ。
正座して「お茶をどうぞ。」って言われてお茶を飲むマネをしていたりするそうな。可愛い☆

何かあるとみんなで話し合いをするようで、だいちは結構はっきり”だいちはこう思う”と発言するらしい。
これはちょっと意外な一面だ。
でもその反面、お友達の意見を聞かないところもあるようで、パパにそのことを言ったら「うちは親が2人とも人の話を聞かないところがあるからな。」とぼそっと言われた（笑）
悪いところも似てしまうものです。

先生が「楽しみにしていてください！」と言っていた大作を、今日持ち帰ってきた。
お船を作ってきたんだけど、今までのただ箱をテープでくっつけてきただけ。という船ではなく、イスがついていたり、運転席があったり。
そして感動したのが「このお船にはパパとだいちとママが乗ってるの♪」と似顔絵が窓からのぞくようになっていた。
「ママが喜んでくれるかな～と思って、頑張って頑張って作ったんだよ！」だって。

不器用だけど、努力の跡が垣間見えて素敵な作品だ。



ただテープで貼ってきた作品の頃は、先生が「〇〇してみたらどうかな？」と言ってくれても素直に聞かずに我流を通していたようで、今回の作品は先生と一緒にアドバイスを聞きながら作れたという点で、一つ成長した証の作品だね。

これを機に製作に自信がついたらいいな。

とっても気に入ったこのお船は放課後は公園遊びに使われ、夜は枕もとに置いて寝た。

朝起きたら遊ぶらしく「ママも朝起きたら一緒にお船で遊ぶ？」と誘われてしまった。
最近19時半に寝て5時半起きのだいち。

朝遊ぶのはちょっと遠慮したいかな。
ごめんよ。