今学期で幼稚園生活が終わり、お別れが近づいていることを思うととても切なくなる。
初日の朝、もうすっかりよくなったかと安心していたのに、またお腹が痛いと言いだしてトイレに駆け込んだ。
幼稚園はお休みさせて家でゆっくりさせるべきだと思って言い聞かせるも、「幼稚園に行きたい!」と懇願されて、出発時間ぎりぎりまで様子を見た。
結果なんとか大丈夫そうだったから登園。
園長先生に「明けましておめでとうございます!」と大きな声で挨拶をして褒められていた。
大きくなったね。
半日保育だったけど、担任の先生とこま回しの競争をしたり、久しぶりに会えたお友達と元気に過ごせたみたい。
降園後は家に帰りうどんでお昼ご飯。
夕方小児科へ。
軽い胃腸炎だと診察されて、整腸剤を処方してもらった。
19時半に就寝。
8日
早速1日保育が開始。
登園時に胃が弱っていて食欲がないことを担任の先生に伝えておいた。
この年末年始の胃腸炎のせいで、今朝測ったら体重が2.5kgも減ってしまっていた。
だいちが食欲がなくなるなんて、ほんとに珍しい。
私は幼稚園の役員(卒園準備)の仕事が開始。
担当の役員3人で打ち合わせや買い物をして過ごした。
これから忙しくなりそうだ。
だいちはお迎えに行くと元気そうにしていてホッ。
でも給食はやっぱり半分くらいしか食べられなかったようだ。
降園後は幼稚園から自分のコマを持ってきて、いつもの公園でコマ回し大会。
結構上手に回せる子が何人もいて、みんな真剣な顔をして糸をまいていて可愛かった☆
今日の公園遊びはずーっとコマ回し。
その後なぜかリレー。
男の子は競争するのが大好きだね。
晩ご飯は久しぶりにしっかり食べられた。
この3連休でしっかり治したい。
4日
鹿児島で1日過ごせるのもこの日で最後。
パパはお仕事。
2人で向かったのは水族館。
自転車でも行けるんだけど、街中を走るイルカのバスに乗りたがっていたからそれに乗ってGO!
鹿児島の移動手段は車、バス、市電。
バスはとにかくたくさん走っている。
鹿児島の人はとても親切で穏やかな印象なんだけど、車の運転はちょっと荒い気が。。。
少し車間距離があるとウインカーも出さずにするっと入ってきたりすることがよくある。
狭い道に市電が走って、車が走って、バスが走って・・・
中心部の運転はちょっと怖そう。
水族館はフェリーターミナルのそばにある。
船が行ったり来たり。
だいちは釣りをしたせいかお魚を以前よりも好きになったようで、とても熱心にいろいろな魚を眺めていた。
ジンベイザメが大迫力!
イルカのショーも間近で。
ここの水族館ではショーとは言わずに「イルカの時間」というそうだ。
クイズ形式でイルカに関する問題が出されたりして、だいちも楽しんでいた。
水族館の後は近くのNHKに立ち寄り、展望室で錦江湾と桜島を眺めた。
鹿児島は今住んでいるところとなんとなく似ている感じがする。
海で囲まれているせいなのか、港が身近なせいか。
でも活火山を間近に感じながら生活するっていうのは、やっぱり特殊な環境だ。
歴史をすごく感じる街でもある。
バスに乗って、駅ビル内のスーパーで買い物をして帰宅。
家に帰ると、持ってきていた「ファインディング・ニモ」のDVDを観たがった。
やっぱり水族館がとても楽しかったようだ。よかった。
晩ご飯は手巻き寿司。
やっと胃が復活したようだ。
もりもりとよく食べた。
だいちはこうじゃないと。
お刺身がやっぱり美味しい。
3日
車に乗って串木野へ。
トロッコ列車に乗って、地下の坑道内で行われている焼酎作りの仕込み見学の旅へ。
見学の後は美味しいマグロ料理を食べようと駅付近を散策。
まぐろラーメンが食べられるお店も何軒かあった。
でも純粋にお魚が食べたかったから、お魚の定食が食べられるお店へ。
パパとだいちでお刺身定食。私はお寿司定食。
マグロはほぼすべてだいちに食べられた(汗)
食事の後はしばらくドライブ。
日本3大砂丘のひとつでもあるという吹上浜へ。
6~7月はアカウミガメの産卵スポットとなるそうだ。
気持ちがよくてジャ~ンプ!!
しかし寒い寒い。
夏になったらぜひまた来てみたいな。
近くの大きな公園でしばらく遊ぶ。
また広場でキャッチボールも。
そしてドライブを楽しみながら(途中道に迷ったりして)帰宅。
晩ご飯はパパがご馳走してくれると言ってくれて♪
車を置いてから天文館へ。
駅前"若き薩摩の群像”&観覧車と。
鹿児島の郷土料理の美味しいお店に連れて行ってくれた。
何を食べても美味しい♪
パパ ごちそうさまでした。
しかしまたまたお刺身のほとんどをだいちに食べられたっ。