２０１４年

なんとか形になった元旦の朝。

パパは朝からあいさつ回り。
だいちも一緒にくっついていった。



昨年を振り返ると・・・

２０１３年は試練の年だった。

引っ越しが２度続き、２度転校生になり、サッカーも出たり入ったり、だいちは本当によく頑張ったと思う。
そして引っ越すたびに精神的に強くなっている気がする。

パパは激務で大変そう。
それでも休みの日は必ずだいちとサッカーの練習に行ったり、サッカーの試合や練習を観に行ったり。
それが楽しみのようだ。

私は１人で２度の引っ越し作業、だいちのサッカーチーム探しに千葉でも大阪でも頭を悩ませた。
でも大阪では就職活動で成功し、パートで働く機会を得た。

みんな出会いがあって、再会があって、別れがあって、身体も心も忙しい１年。
 
旅行好きは家族共通の趣味で、引っ越してから神戸、京都、和歌山、奈良に行けた。
関西は個性的で活気があって、食べ物が美味しい。
みんなたこ焼きが大好きになり、しょっちゅう食べるようになった。

だいちは成長期で、ご飯をすごくよく食べるようになり、背が伸び、身体ががっちりしてきた。
足のサイズは２３．５～２４ｃｍ。
私と同じか、だいちのほうがちょっと大きいくらい。

吉本の新喜劇が大好きになり、少し関西弁もしゃべるようになった。


まだ大阪に来て半年。
鹿児島と同じくらい大阪のことも好きになれるといいな。
それにはまだまだ時間が必要かな。

あせらず出来ることからこつこつ、がんばり過ぎずに自然体で、２０１４年も楽しもう！

大掃除

３１日

前日やっと仕事納めだったパパ。

１２月中は激務でほぼ休みゼロだった。

でも窓掃除はお願いしてみた（笑）

パパとだいちでピカピカにしてくれて、私もフル回転でお正月の準備をしたり、掃除をしたりした。


だいちは今年も０時まで起きていられず、２３時過ぎにZZZ

大好きな仲間

３０日
ホテルをチェックインしてからけいたママにピックアップしてもらい、懐かしい公園へ。

前日の試合後にけいたママが声をかけてくれてほぼ全員集合してくれた、だいちが以前所属していたチームの仲間。
みんなと会いたい、一緒にサッカーしたい。というのがだいちが１番したいこと。
そんな気持ちをけいたママは痛いほど理解してくれている。

交通事故の後遺症で身体がまだしんどそうだったけど、みんなと再会させてくれた。
本当にありがたい。

チームのみんなは相変わらず面白くて仲良しで、サッカーが上手だった。

会うや否や「だいちー！だいちー！！！」って駆け寄って来てくれて、だいちも本当に嬉しそうだった。
ずーっとずーっとひたすらサッカーをしていた。

みんなでのり弁を食べて、またずーっとずーっと楽しそうにサッカーをしていた。
  
 
飛行機の時間に間に合うぎりぎりまで遊んだ。

お別れは寂しい。
 

セレクションで合格したこのチーム、全国大会に出れる可能性もある。
だいちの居場所もしっかりあるし、せっかくつかんだチャンスを手放したのはもったいなかったんじゃないか。
教育環境もいいし、私とだいちで小学生の間、鹿児島に残っても良かったんじゃないか。っていう後悔の気持ちが正直消えなかった。

でも再会してなんだかすっきりした。

サッカーは大阪の子はすごくレベルが高く、向上心を常に高く持っていられる。
負けん気の強さ、がつがつした競争心は大阪にいたほうが鍛えられる。

鹿児島にいたら、あまりそういう気持ちは芽生えなかったんじゃないかな。と思った。

サッカーを続けていたらどこかでいつか会えると信じて、だいちはだいちの場所で頑張っていけばいいんじゃないかな。

だいちはどう思ったのかな・・・

けいたママにひなこちゃんちまで送ってもらって、親友けいたくんとお別れ。
けいたくんは別れ際、ちょっと怒ったような顔をしていて、そっぽを向いてバイバイと手を振って行ってしまった。

後で聞いたら、別れてからしばらく泣いていたようだ。。。

だいちもひなこちゃんファミリーに車で空港まで送ってもらったけど元気がなく、飛行機に乗って飛び立つと
「帰りたくないよー」と号泣。。。
私も思わず涙がとまらなかった。

夜は寝言で「けいたー！けいたー！！」って叫ぶし、本当に切ない。

そんな関係が築けたことを幸せだと思うようにしよう。
だいちも私もいい仲間に恵まれた。

サプライズに涙

キャンプから帰って来てホテルにチェックイン。
楽天セールの時に予約して、朝食付きで２人で１泊４５００円（！）

タクシーで大好きなみょうばん温泉へ。

だいちはお風呂で知らないおじさんに1人で偉いね。って言われて
何度も来ているから大丈夫です。って答えたらしい（笑）

ひなこちゃんちに立ち寄り、ひなこママ、ひなこちゃんと再会。
以前住んでいた我が家の前を通り、近所のとんかつ屋へ。

ひなこパパと弟のたくちゃんが先に行って待っててくれているという。

「久しぶりー！」って入って行ったらサプライズで、だいちが１番会いたかった親友のけいた君＆ママが来ていて。

思わず涙・・・

けいた君はサッカーの試合でキャンプに参加出来なくて。
けいたママは私達が引っ越してすぐに交通事故に遭って、ずっと具合が悪かったから一緒に飲めるほど回復したことに感動。

大好きなひなこファミリーとけいたファミリー。

私たちにとって「THE鹿児島」っていう存在。

翌日

 ２９日

夜中まで起きていた子もいて、朝はゆっくりスタート。

朝食はすき焼きの残りの材料でうどんを作り、ホットサンドを作り、離れの囲炉裏でお餅を焼いて。
女手しかないけど、暖炉の火も囲炉裏の火も炭火でちゃんと出来た。


広い別荘、人数多くて散らかして掃除も大変だ～と思ったけど、主婦が７人集まるとあっという間に元通りに。

別荘を出ると、車ですぐの霧島神宮へ。

子どもたちは「え～！もう飽きたよー」って言ってたけど（笑）、私は行けて嬉しかった。
すごくパワーを感じる場所。
１年間の御礼を伝えてきた。


そして、子どもたちの喜ぶ「神話の里」に移動してスライダー！
みんな大喜びだった。

だいちも何度も来ているけど、すごいお気に入り。
  


        ここの駐車場で解散。
夕暮れ時になって、遠くに見える高千穂の峰がキレイだった。

またいつかキャンプに参加出来るといいな。

大満喫の２日間だった。