グリーンミシュランにも掲載されているというロッジ。
でも人気があって、6月のはじめに電話したけど1日しか予約出来なかった。
どんなロッジなのかワクワク。
ロッジへ行く道は山道の一本道。
途中でまたシカにお出迎えされてテンションが上がった。
到着すると敷地内を親切に案内してもらえ、私たちの泊まるロッジは”やくしか”という名がついていた。
清潔なとっても居心地の良さそうなお部屋で、みんな感激!
だいちもすごく喜んだ。子どもは正直だ(笑)
お部屋を見てから外へ出ると、なんとシカの親子がいた。
3匹いて、ロッジの人が摘んできた草をむしゃむしゃと食べ、近づいても逃げない。
じーっと見つめる瞳がカワイイ。
五右衛門風呂や川見風呂などがあり、階段を下ると浅瀬の川があり無料でカヌーを貸してもらえるというサービスが♪
もちろんすぐに着替えて川へGo!
最初はパパと一緒に乗っていただいちだけど、最終的には別々に乗り込み、少しの練習でコツをつかんで、ちゃんと最後は岸に到着していた。
初めての体験だったけどかなり面白かったようだ。
晩ご飯はお魚づくし。
どれも優しい味付けで美味しくいただいた。
お米も美味しくてみんなおかわりをして食べた。
トビウオの塩焼きは翼まで食べられた。
お刺身はぷりぷり新鮮♪
朝食は少しずつ素敵に籠に盛り付けされていた。
勉強になります。
飲用にもなる綺麗なお水ですっきり。
パパはここのベンチでビールを飲んだり、煙草を吸ったりとお気に入りの場所のようだった。
朝起きてすぐ、屋根をどすんどすんと音が響いて、なんだろう??と思ったら、屋久ざるの親子だった(!)
お母さんのさるはあかちゃんをお腹にかかえたまま走り去った。
朝もシカの親子がまた遊びに来ていて、夢のような宿だった。
本当は早起きをしてもう一度カヌーをしたいと言っていただいちだったけど、珍しく朝起きられず早朝のカヌーレッスンは断念。
とっても残念そうだった。
またゆっくり泊まりに来れたらいいね。
期待どおりの素敵なロッジでした☆
朝起きてすぐに異変に気がついた。
私の顔が大変なことに・・・・・・
民宿には猫が4匹もいたけど、私はアレルギーがあるから1度も触らなかった。
なのになのに、アレルギー反応が出て、目がばんばん腫れてしまっていた。
世にも恐ろしいカオ・・・・・・
サングラスが手放せない1日となった。
ものすごくへこんだけど、民宿のオーナーが朝食を食べに行くと「海に行った?亀がいるよ。」と教えてくれ、朝食を急いで済ませて目の前の海へ。
すると夜中なのか朝方なのか、産卵しにきたウミガメが干潮になってしまって戻れなくなってしまっていた。
とっても大きな亀だった。
生みたての卵もたくさん。
こんな状況ってすごい!
発見した民宿の人がウミガメを守る団体に救助の依頼をしていたみたいだったけどなかなか到着しなくて、しばらく宿泊客が亀を観察した。
とっても貴重な体験をした。
残念ながら時間の都合でその後亀がどうなったか見届けられなかったんだけど、無事に広い海に戻れたことでしょう。
チェックアウトを済ませ、ウミガメの産卵する海で有名な海岸へ。
残念ながら海水浴場ではなく、波も強い引きで危険だったから波打ち際で少し遊んで、違う海水浴場へ移動した。
でもこの海岸は本当に本当に素晴らしくて、初めて見たときは息をのむほどだった。
移動した近くの海岸も、またとっても透明度が高く綺麗。
シュノーケルをしたり、パパと海の中で戦いごっこをしたり、クロールの練習をしたりと海遊びを満喫した。
だいちは山より断然海派だ。
海で遊ぶのが楽しくて楽しくてしょうがないって感じだった。
でも天気が変わりやすく、晴れていたかと思うと急に雲行きが怪しくなって雨が降ってきたりした。
夕方、パパがまた山道を車を走らせて連れて行ってくれたのが有名な「もののけ姫」の舞台のイメージとなった雲水峡。
到着時は結構雨が降って来て、装備も完璧ではないから断念しようかと思ったんだけど、せっかくだからほんの入り口だけ散策してみることに。
ほんの少し散策しただけだけど、大きな岩を超えて行く道があったり、龍のように見える滝、透き通った清流、雨に濡れて一層緑が映える苔を眺めたり、素敵なひと時だった。
だいちがもう少し大きくなったら、また3人で挑戦出来たらいいな。
8/3
朝の6:30に家を出発。
港に到着し、高速船に乗りびゅ~ん!と2時間。
屋久島に到着!
予約していたレンタカーに乗り込み、向かったのはヤクスギランド。
到着するまで緩やかながらどんどん車で山を登って行き、到着する頃の景色は怖いくらい高かった・・・
登山道の入り口では屋久シカの姿をちらっと見ることが出来、ヤクスギランドの入り口でも立派な角のシカに間近で会うことが出来、感激!!
散策コースは30分コースから150分コースまであり、我が家は50分コースを選択。
子どもがいるとこのくらいがちょうどいいかな。
ワニみたいな苔の生えた切り株と。
屋久島に到着して初めての食事はサバの出汁のきいた蕎麦。
トビウオのさつま揚げが入っていた。
だいちは酔い止めの薬を飲んだせいかすぐに眠くなってしまって、車に乗るとすぐに寝てしまった。
熟睡中にドライブした道中、がさっと音がしたと思うとシカがぴょんっ!
すぐに逃げずに、しばらくじーーっとこちらを見つめるシカ。
私が手を振ってみたら尻尾を振った。カワイイ。
真っ赤なカニが道を横断したり、本当に自然あふれる屋久島。
次に向かったのは落差88メートルの滝。
すごい迫力!
間近で観ることが出来、その音、水しぶきに圧倒された。
その後立ち寄ってみたのが、干潮の前後数時間しか入れない海中温泉。
志100円を払って自由に入れる温泉。
混浴。水着不可。更衣室などは何も無し。
かなり勇気のいる温泉(笑)
せっかくだからだいちだけ入ることに。
だいちは鹿児島に来てからすっかり温泉好きになり、我が家でも1番好きなんじゃないかな。
パパが最後に連れて行ってくれたのがもう1つの滝。
この滝は間近ではなく、遠くから眺めることの出来る滝だった。
美味しいタンカンジュースを飲んでひと休み。
そしてこの日の宿へ。
こじんまりした民宿。
猫が4匹もいて、猫好きなだいちは触れて喜んでいた。
部屋にはなんにもなく、本当に部屋のみって感じだったけど、お料理はとても豪華で楽しめた。
初めて亀の手を食べた。
だいちは子供用の晩ご飯で真ん中にどーんとプリンがあったけど(プリンは大の苦手)、どうも子供用のご飯は合わなくて大人のご飯、特にお刺身をぱくぱく食べた。
近所のスーパーで購入した焼酎の三岳。
たまたま入荷したばかりだったようで、あっという間に売れて行った。
我が家も1本GET!
地元でもなかなか手に入らない人気の焼酎だ。
パパが連れて行ってくれた。
私は2連続、パパとだいちは3連続・・・・・海!!!
今日は南下して初めて行く海水浴場へ。
その前に道の駅で腹ごしらえを♪
パパが食べたいと言った”篤姫バーガー”
炭火で焼いたチキンがど~ん!と入った直径15㎝くらいあるハンバーガー。
1つ 580円也。
正直期待していなかったけど、これがまたすごい美味しくて。
キャベツやレタスもたっぷり入っていてしつこくなく、どんどん食べられる。
海を見ながら気持ちのいい風を感じて、ちりんちり~んと風鈴の音を聞きながらの最高なランチタイムを過ごした。
そこから近い海水浴場へ移動。
こじんまりした海水浴場。
駐車場は無料。
私でも背が届かない場所にフロートがあって、そこからジャンプして飛びこむ遊びが大人気。
最初はおっかなびっくり飛びこんでいただいちだったけど、次第に慣れて高く、大胆に飛びこめるようになった。
久しぶりにスイッチが入ってしまったようで、1人でモクモクと飛びこんでは戻り、飛びこんでは戻り・・・・
私も子どものときに大好きだった飛びこみを久しぶりにやってみた。
頭からざぶ~~ん!
かなり身体が重くなったものの(^_^;)、子どものときにやっていたことは身体が覚えているもので、面白くて何度もやった。
パパに「マーメイドみたい。」と言われた(笑) どういう意味??
16時まで遊び帰宅。
行きも帰りも海沿いのドライブで、とっても気持ちが良かった。
錦江湾内には野生のイルカが300頭くらいいるらしく、運がよければ見られるそうだ。
私も車の中から一生懸命探してみたけど、残念ながら見れなかった。
いつか遭遇出来るといいな。
昨日も仕事から帰ってきたパパがだいちと出かけて行った磯海岸。
今日も出陣!
その前に、水族館の外の水路にイルカが出てくる日だったから見に行ったんだけど、水路のごみが多いということで中止になってしまった。
パパにも見せてあげたかったんだけどね。残念><
気を取り直して海岸へ。
8月あたまに本番がある、錦江湾横断の遠泳に挑戦する小学生が練習をしていた。
いやぁ~たくましい。
だいちもずっと鹿児島にいられるなら挑戦させてあげたかったな。
小学生も高学年じゃないと参加出来ないようなので・・・残念。
今日の桜島はとっても綺麗だった。
でも2度ほど噴火もして、灰が落ちている様子もよく見えた。
ほんと特殊な環境だ。
だいちはほんとに海遊びが楽しくてしょうがないみたい。
パパと一緒に楽しそうに遊んでいた。
心から楽しんでいる笑顔を見れると嬉しくなるね♪
今年の夏は綺麗なフォームでクロールが泳げるようになるといいね。