ラボのイベントが海浜公園内の建物の一室であった。
お友達も誘ってください。とのことだったから、ゆうきくんを誘って参加♪
ゆうきくんが来てくれると知って、だいちも大喜びだった。
仲良し同士ではなく、知らない子と交流するというのが1番のテーマだからずっと一緒にいれるわけではなかったけど、2人とも楽しんでいたんじゃないかな。
終わったらお昼の時間。
お弁当を作ってきていたから、海岸でお昼ご飯に。
ゆうきくんと海岸を遊びに行ったら、死んでいるカニがいたようで2人で大興奮!
「ママも見に来て~」と言ってたけど腰が重く(苦笑)。
「じゃあカメラでカニの写真を撮ってきてみせて。」と言ってみたら2人とも大喜びでカメラをかかえて写真を撮りに行った(しめしめ)。
2人ともちゃんと撮影してきて、だいちは合間に海岸の写真も撮ってきていた。
私が撮っているのをよく見ているんだよね。
4歳ながらいっちょまえなカメラマンだ。
お弁当をきれいに(というか私のおかずまで)食べていたのに、まだお腹がすいてるというだいち。
1人で近くの売店におにぎりを買いに行かせた。
ゆうくんも後から追いかけてくれて、2人で興奮して戻ってきた。
後で聞いたら、ちゃんとお店の人と話をしたようで「おにぎりはどこですか?」って聞いたり「袋はいりますか?」って聞かれたから「いります!」って言ったんだよ。なんて教えてくれた(笑)
おつりをしっかり握り締めて、かわいい。
遊具のある広場に移動したら、2人ともロープで出来た遊具に裸足で挑戦。
2人でチャレンジしたからか、いつもより高いところまで登れていてびっくり。
どんどんなんでも出来るようになってしまうね。
いろいろな遊具で遊んで、おやつを食べて、途中のスーパーでお買い物をして17時近くにゆうきくんとさよならした。
晩御飯を食べたら19時には寝てしまった。
たくさん遊べて楽しかったね♪
そうやって、だいちくんのことを信用して、任せて、自立させるって過程、、すごく大事なんだろうな、って感じたよ。
私は高校生を卒業するまで、お金を持たせてもらえなかったし、当然その歳まで一人でお肉屋さんとかでお店の人とやり取りするのがすごく苦手で怖かったし、
おつりとかいつも親から信用されてなくって「レシートとおつり見せて!」って、誤魔化してないのに、怒り口調で奪われたり、、って
あ~~、、、こういう、何気ない日常から子供って教育されて成長していくんんだな、って思ったよ。
結局、私は「おこづかい」っていうものを貰わなかったしね。
だから、お金の管理の仕方を大人になって知ったしね。貯めるとか、使うとか、さ。
腰が重たいっていう理由にしているけど(笑)、やっぱり大事なことだと思うんだ。
貴重なカメラをどうやって大切に使うか、とかさ。
大事なお金をどうやって使うか、とかね。
小さい時から体験させるって絶対必要だと思う!
って、未経験だった私からのメッセージでした♪
でもお金の価値や大切さはきちんと教えたいと思ってるよ。
それにしても高校を卒業するまでお金をもたせてもらえなかったの?!
私は高校1年生からバイトしてたよ(汗)
そんで高校1年生からお小遣いはもらわなかったよ。(学費や交通費はもらってたけど)
親から言われたのではなく、自分でそうしたかったんだよね。
今思えば甘えべたな、可愛くない娘だったわ。
でも大人になってから、お金の使い方の点で役立ってる気がするよ。