２年生最後の授業参観

２９日

教室に行くと、机は片づけられていて保護者用の椅子だけが並べられていた。

１人ずつ前に出ての発表。
だいちは１番目。

少し前に小さい頃のインタビューを受けていたけど、その中の１つを発表する形。
だいちは
「ぼくは、２才のとき「ベビーカーと、だっこ、どっちがすきだった？」と聞いたらどっちともすきだったと言ってくれました。
今ぼくがベビーカーとだっこをしてもらっていたらはずかしいです。
でも、小さいころだっこしてもらっているときは、気持ちよかったんだろうな。と思いました。」

と発表した。
そして、引き続き、２年生になって出来るようになったこと。を披露。

だいちはサッカーボールでリフティングをやってみせた。

まだ練習中でそんなに上手じゃないんだけどね(^_^;)

出来るようになったことは、音読を上手にしたり、縄跳びだったり、ピアノを弾いてみせてくれたり、漢字で名前を黒板に書いたりする子と、様々だった。

そして発表しおわった子は、リボンのついたお手紙を親に渡しにきてくれた。

だいちは「いつもありがとう。」と言いながら渡してくれた（＾－＾）



全員終わると、鍵盤ハーモニカで３重奏を聴かせてくれた。

最後に教室で長縄跳びを披露。

先日行われた全学年での長縄跳び大会で、だいちのクラスがハンデ５０回をもらいながらも５分間で５０５回跳んで優勝したので、その姿を見る事ができ感激。

回すスピードが超高速でびっくり。
みんな後ろにぴったりくっついて、ものすごい速さでどんどん入って行く。
回す子も２年生。先生は応援するのみ。

でもだいちの担任の先生のクラスが優勝するのはこれで４回連続だったようで、先生の力も大きいのだろう。

運動が苦手な子も、みんなと息を合わせて勇気を出して跳んでいた。
だいちは前の子の跳ぶタイミングに合わせて、前の子を押すという任務もこなしていた。
大変だっただろうな、と思う。

授業参観後のPTA。
先生からの言葉で、朝の時間を使って、みんな自主的に長縄跳びの練習を頑張りました。
縄に引っかかったお友達を責める声は聞こえてきません。
ただ「早く出て（縄から）。」は言います（笑）

優しい学級だったんだなぁ。と感激した。