無人島

２５日

朝晩涼しくなって、灰も降ってこなくて、からっと爽やかな秋晴れの日。

海沿いをドライブ。
とっても気持ちいい♪
鹿児島のシンボル的存在の桜島はどこに行ってもたいてい眺められる。



ドライブすること約１時間、干潮の時間だけ砂州が出現して島に渡れるという神秘的な無人島に行った。
事前に砂州の出現時刻を調べていった。
この日は１３時から１５時くらいまで。

１人ガイドのおじさんがぽつんと座っていて「今日は渡ったらすぐに帰って来てくださいね！」と声をかけてくれた。
島に取り残されたら大変。
出発！

幅の広い道が出来ていて島は少し歩けば到着しそうに見えるんだけど、これがまた結構ハードだった。
距離としては片道８００メートル。片道２０分くらいかけて歩く。

綺麗な貝発見。

パパは浅瀬に泳いでいる魚を網で捕らえようと、何度も何度も真剣に取り組んでいた。

そしてなんとついに小さいフグを網で見事キャッチ！！！
ものすごい嬉しそうな顔をしていた＾＾

しばらく持参したカゴに入れて観察した。

綺麗！

そして島に到着。

島には時間があれば遊歩道や展望台、灯台なんかがあるみたいだし、きっと綺麗な魚もたくさん観れたんだと思うけどガイドのおじさんも言っていたことだし、すぐに引き返した。

帰るよー。

渡るときは幅の広かった砂州も、引き返す頃にはだいぶ幅が狭くなって、だいぶ水が入り込んでいる場所もあった。
今は人がぞろぞろ歩いているのに、時間が経てば海底に戻るなんて、不思議だ。
パパに捕えられたフグも油断したんだろうな（笑）



完全に砂州が消えてしまうのを確認して帰宅した。
久しぶりに小旅行気分で楽しい１日だった♪