昨日は炎天下の中、役員さんが集合して夕涼み会であげる花火の打ち合わせを幼稚園の隣の公園で。
園庭で遊んでいただいちが私の姿を見つけて、柵によじ登って「ママ~!!!」と大きな声で叫んできた。
可愛いやつだ。
昨日は16時から英語。
この1か月、発表会に向けて我がマンションの集会所で小学生と合同で練習している。
だいちは年長ということで、初めて英語劇の中のナレーションの1部を言うことになった。
”THAT NIGHT その夜
PIT、PAT、PIT、PAT
FOUR DARK SHAPES BY THE LIGHT OF THE MOON 月の光に浮かんだ4つの黒い影が
PIT、PAT、PIT、PAT
SOFTLY SNEAK INTO THE OLD MAN'S ROOM こっそりおじいさんの部屋へ忍び込んだ”
というのがだいちの言うパート。(”てじなしとこねこ”というお話より)
先週まではほとんど言えず、先生にも日本語の部分だけでも言えればいいです。と言われてしまった。
そこでその日から毎日一生懸命練習した。
晩御飯のときに必ずCDをかけて、何度も何度も繰り返し聞いて。
だいちもやる気スイッチが入ると、すごい頑張りをみせる。
そして昨日の練習のとき、練習中はうまく言えなかったようだけど、大きい子だけ居残って練習したときにはうまく言えた。
先生に”頑張りましたね!”と声をかけられ、だいちも先生に”えらかったね!”と言ってもらい、感動して泣けてきた。
なんでも一生懸命やるってことは感動するものだ。
CDの聞き込み表。まもなく50回到達。
今日は1時間だけ延長保育をした。
いつもの仲良しのお友達3人も一緒に。
お迎えに行ったとき小雨が降ったりやんだりという感じだった。
いつもの公園に走って移動し、小雨が降っていても公園で遊び、裸足になって砂場で泥団子作り。
みんなどろだらけ。
裸足のまま自転車に乗せて帰宅。
今日も何やらお土産付き。
そんなだいちは最近いろいろな成長を見せている。
今まで絶対にしなかった口ごたえらしきものをするようになってきた。
まだまだ可愛いものだけど。
お友達の前での態度と、家に帰ってからの態度が全然違う。
そのことをこないだ指摘したら「だって恥ずかしいんだもん。」だって。
男の子にはそういうところがあるようだ。
いろいろな場面でやっぱり小さくても異性なんだなぁと感じることがある。
男の子ならではの部分はパパに教えてもらわないと。
今日寝る前に「パパとママはいいなぁ~」と突然言い出した。
「なんで?」と聞くと「パパはいつもかっこいいし、ママはお料理が作れるし・・・だいちは遊んでるだけなんだもん。」
だから「パパとママはだいちが元気に遊んでると幸せだよ。だいちはパパとママの宝物なんだよ。」と答えた。
最近憎たらしいことも言うけど、毎日母の日かいっていうくらい感謝の言葉も言ってくれるだいち。
そういう素直なところ、大きくなっても変わらず残っていたらいいなぁ。
今まではどちらかというと苦手で、よく「おえ~!」って言ってたのに、虫好きなお友達の影響なのか特にダンゴ虫が大のお気に入り。
幼稚園から借りてきた「ぼくのわたしのこんちゅうえん」という本にいろいろな虫の飼い方やえさが載っていて、とっても飼いたくなったようだ。
私としてはどうせ飼うなら、かねてから言っていた金魚かカメにしたらいいんじゃないかと思ったけど、だいちはどうにもダンゴ虫を飼いたいようで。
パパは「だいちは今何かを飼いたいときだから、自分でちゃんと責任もって世話をするって言わせるから許可してあげてほしい。」と。
そして先日の朝、神妙な顔をして「だいちがちゃんとお世話するからダンゴ虫を飼わせてください!」と言ってきた。
そこまで言われちゃしょうがない。
100円ショップで土やケースを購入。
スイミングの後に早速ゆうくんも一緒にダンゴ虫収集。
2人で熱心に探す後姿が可愛かった。
いろんなところに潜り込むから顔を何か所も蚊にさされてきた(笑)
ケースの中に何匹のダンゴ虫が入ってるんだろう・・・
気持ち悪過ぎて確認出来ず(苦笑)
相当嬉しいみたいで、何度も「ママありがとう!ママ大好き!」と言った。
寝るときは「おやすみ!」
朝起きたら「おはよ~!」
「ママ~!ダンゴ虫が幸せそうな顔してた!」だって。