4日
鹿児島で1日過ごせるのもこの日で最後。
パパはお仕事。
2人で向かったのは水族館。
自転車でも行けるんだけど、街中を走るイルカのバスに乗りたがっていたからそれに乗ってGO!
鹿児島の移動手段は車、バス、市電。
バスはとにかくたくさん走っている。
鹿児島の人はとても親切で穏やかな印象なんだけど、車の運転はちょっと荒い気が。。。
少し車間距離があるとウインカーも出さずにするっと入ってきたりすることがよくある。
狭い道に市電が走って、車が走って、バスが走って・・・
中心部の運転はちょっと怖そう。
水族館はフェリーターミナルのそばにある。
船が行ったり来たり。
だいちは釣りをしたせいかお魚を以前よりも好きになったようで、とても熱心にいろいろな魚を眺めていた。
ジンベイザメが大迫力!
イルカのショーも間近で。
ここの水族館ではショーとは言わずに「イルカの時間」というそうだ。
クイズ形式でイルカに関する問題が出されたりして、だいちも楽しんでいた。
水族館の後は近くのNHKに立ち寄り、展望室で錦江湾と桜島を眺めた。
鹿児島は今住んでいるところとなんとなく似ている感じがする。
海で囲まれているせいなのか、港が身近なせいか。
でも活火山を間近に感じながら生活するっていうのは、やっぱり特殊な環境だ。
歴史をすごく感じる街でもある。
バスに乗って、駅ビル内のスーパーで買い物をして帰宅。
家に帰ると、持ってきていた「ファインディング・ニモ」のDVDを観たがった。
やっぱり水族館がとても楽しかったようだ。よかった。
晩ご飯は手巻き寿司。
やっと胃が復活したようだ。
もりもりとよく食べた。
だいちはこうじゃないと。
お刺身がやっぱり美味しい。
3日
車に乗って串木野へ。
トロッコ列車に乗って、地下の坑道内で行われている焼酎作りの仕込み見学の旅へ。
見学の後は美味しいマグロ料理を食べようと駅付近を散策。
まぐろラーメンが食べられるお店も何軒かあった。
でも純粋にお魚が食べたかったから、お魚の定食が食べられるお店へ。
パパとだいちでお刺身定食。私はお寿司定食。
マグロはほぼすべてだいちに食べられた(汗)
食事の後はしばらくドライブ。
日本3大砂丘のひとつでもあるという吹上浜へ。
6~7月はアカウミガメの産卵スポットとなるそうだ。
気持ちがよくてジャ~ンプ!!
しかし寒い寒い。
夏になったらぜひまた来てみたいな。
近くの大きな公園でしばらく遊ぶ。
また広場でキャッチボールも。
そしてドライブを楽しみながら(途中道に迷ったりして)帰宅。
晩ご飯はパパがご馳走してくれると言ってくれて♪
車を置いてから天文館へ。
駅前"若き薩摩の群像”&観覧車と。
鹿児島の郷土料理の美味しいお店に連れて行ってくれた。
何を食べても美味しい♪
パパ ごちそうさまでした。
しかしまたまたお刺身のほとんどをだいちに食べられたっ。
元旦にあげたお年玉で好きなものを買うのを楽しみにしていた。
1日待って、やっとスーパーへ行き、念願のおもちゃ売り場へ。
他のものにも少し誘惑されていたけど、結局最初から欲しいと言っていたウルトラマンのゴモラという怪獣の人形を買った。
家から持参してきたエレキングという怪獣と戦いたかったそうで。
鹿児島の街中で戦っていた(笑)
市電に乗って、天文館へ。
すごい人でにぎわっていた。
私たちはアーケードをくぐり抜けて少し歩き、神社へ向かった。
出店が出ていて、前から食べたかった宮崎名物の肉巻きおにぎりを買って食べた。
美味しい!!
だいちもかなり気に入ったみたい。
食欲もやっと戻ってきたようだ。
神社でお参りをし、それぞれ熱心にお願い事をした。
お昼ご飯は天文館にある有名な豚骨ラーメン店へ。
だいちはひと口食べ「さいこー!」と言った。
食後は天文館をぶらぶら。
公園を見つけてキャッチボールをしたり、鬼ごっこをしたりして遊んだ。
公園のベンチで私が地図を見ていたら、鹿児島のことならまかせて。とおじさんがいろいろ教えてくれた。
一度家に戻り、今度は家の近所のパパおすすめの温泉へ。
昔ながらの銭湯で、駐車場は満車。
地元の人に親しまれているようだ。
肌がすべすべになった。
暮らすようになったら常連にさせてもらおう。